外壁塗装の助成金について

令和5年11月現在　京都市、八幡市、京田辺市で外壁塗装に適用できる助成金はありません。

もし助成金を検討される際は、お住まいの自治体に助成金や補助金の制度があるか、また、受付期間内かどうかを電話や行政のホームページで確認してください。
助成金が出るとわかったら、工事の見積りは数社比較（相見積もり）されることをオススメします。

なお、助成金は受付期間までに予算に達してしまうことがあるので、利用される際はなるべく早く申請しましょう。

ここからは助成金以外で外壁塗装の費用を減らせる方法をご紹介いたします。

火災保険等を適用する

火災保険とは、災害時に発生した損害に対し一定額を補償してくれる保険です。

たとえば台風時の飛来物で壁が損傷したなど、火災だけではなく自然災害による損害にも適用される場合がありますので、今一度ご加入の保険の適用条件を確認してみましょう。

▲注意点▲
・経年劣化や老朽化では補償の対象になりません。
・地震による損害は地震保険に加入する必要があります。

①業者に連絡し、損害箇所の修理見積をもらいます。

②保険会社に連絡し、必要書類などを確認のうえ準備し、申請を行います。

③損害保険会社の鑑定人がお住まいの調査に伺い審査を行います。

④審査の結果、申請内容が認められれば、保険金が支払われます。

まずは塗装やリフォームの業者に損害を受けた箇所を見せます。
工事が必要と判断されれば、見積もりをもらいましょう。
この際、火災保険を使いたいと事前にお伝えいただくとその後のやりとりがスムーズです。

申請のために必要な書類は主に以下のようなものです。
・保険金請求書
・被害箇所の写真
・修理見積書

▲POINT▲
損害を受けた箇所の写真は必ず撮影しておいてください。
自分で撮影が難しい箇所は、現地調査の際に業者に撮影を依頼します。

保険会社より鑑定人が派遣され、調査を行います。

審査の結果、申請内容が認められれば、保険金が支払われます。
大規模災害のあった後などは請求が集中し支払までに時間がかかることもありますのでご注意ください。

加入内容や被害状況によって、火災保険が使える場合があります。
まずは保険会社に相談してみて、適用できる可能性があれば
複数業者から相見積もりをとるのがオススメです。

伊藤建装では保険に対応したお見積りの作成や申請のサポートが可能です。
ご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。

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