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【京都市】外壁塗装のプロ直伝!フッ素塗料でお家の美しさを永遠に

住宅の外観を長期間美しく保つためには塗装が重要な役割を果たします。

その中でも特にフッ素塗料は、耐久性や防汚性に優れた高機能な塗料として注目されています。

本ブログでは、フッ素塗料の特徴、メリット、デメリット、施工価格、おすすめ製品などについて詳しく解説します。

フッ素塗料を上手に活用して、長期間にわたり住まいの美しさを保つヒントが満載です。

1. フッ素塗料の特徴と長所

フッ素塗料は他の塗料と比べて特徴的な性質や優れた点があります。

以下に、フッ素塗料の特徴を詳しく解説します。

高い耐久性と耐熱性

フッ素塗料は耐熱性に優れており、太陽光や紫外線による劣化や色あせが起きにくい特徴があります。

また、塗膜が強く密着する性質があり、外壁や屋根に塗布することで耐候性が高まります。

そのため、長期間にわたって美しい状態を保つことができます。

汚れに強い親水性

フッ素塗料は親水性が高く、表面に水が広がる性質を持っています。

これにより、汚れがつきにくく、もし汚れがついてしまっても水によって簡単に洗い流すことができます。

特に外壁に雨染みがつくことがよくありますが、フッ素塗料を使用すると雨染みもつきにくくなります。

カビや藻に強く光沢を保つ

フッ素塗料はカビや藻の付着を防ぐ効果もあります。

また、耐摩耗性が高く、塗装面の光沢が長持ちするため、長期間美しい状態を保つことができます。

これらの特徴から、フッ素塗料は建物の外壁や屋根に最適な塗料となります。

耐久性や耐熱性の高さ、汚れに強い親水性、カビや藻に強く光沢を保つという特長があり、建物の美観を長期間にわたって維持することができます。

2. フッ素塗料のメリット

フッ素塗料を使用することには、以下のようないくつかのメリットがあります。

2.1 長い耐用年数

フッ素塗料は非常に長い耐用年数を持っており、塗り替えの頻度を減らすことができます。

そのため、長期間にわたってメンテナンスコストを削減することができます。

フッ素塗料を使用することで、トータルコストを低く抑えることができます。

2.2 メンテナンスコストの削減

耐用年数が長いため、フッ素塗料は塗り替えの頻度を少なくすることができます。

これにより、メンテナンスコストを削減することができます。

例えば、同じ面積の建物でフッ素塗料とシリコン塗料を比較した場合、フッ素塗料を使用した方が塗り替えの費用が少なくなることがわかっています。

2.3 綺麗な外観の持続

フッ素塗料は親水性が高いため、美しいツヤのある仕上がりになります。

また、防護効果により外観が長持ちし、光沢が持続します。

そのため、フッ素塗料を使用することで美しい外観を長期間保つことができます。

以上がフッ素塗料の主なメリットです。

フッ素塗料は耐久性が高く、メンテナンスコストの削減や美しい外観の維持に優れています。

これらのメリットを活かすことにより、建物の長期的なコストパフォーマンスや美観を向上させることができます。

3. フッ素塗料のデメリット

フッ素塗料には以下のようなデメリットがあります。

3.1 高額なコスト

フッ素塗料の価格は通常高価格となっております。

1平方メートルあたりの単価は他の安価な塗料に比べて倍程度になることもあります。

3.2 ツヤなし施工不可

フッ素塗料はツヤのある仕上がりが特徴ですが、ツヤなしの仕上がりを選択することはできません。

そのため、マットな質感が好みの方には適していません。

また、適切な色選びをせずに施工すると安っぽく見えることもあります。

3.3 塗膜の固さと再塗装の難しさ

フッ素塗料の塗膜は強いですが、伸縮性がないため、外壁のひび割れが発生すると塗膜も割れる可能性があります。

特に、モルタル外壁などの動きのある素地への塗装には注意が必要です。

また、他の塗料との重ね塗りが難しいため、塗り替えの際には再度フッ素塗料を使用する必要がある場合もあります。

3.4 高度な技術が必要な施工

フッ素塗料の施工には高度な技術が必要です。

綺麗な仕上がりを求める場合は、経験豊富な業者に依頼する必要があります。塗装業者を選ぶ際には注意が必要です。

これらがフッ素塗料のデメリットです。デメリットを考慮した上で、フッ素塗料を選ぶかどうかを判断しましょう。

4. フッ素塗料の施工価格

フッ素塗料を施工する場合、注意が必要な料金相場があります。

一般的な相場は1㎡あたり3,500~4,800円ですが、フッ素塗料は他の塗料に比べて高価です。

そのため、価格には注意が必要です。

施工価格の相場

フッ素塗料の施工価格は1㎡あたり3,500~4,800円が相場です。

例えば、一般的な戸建て住宅の30坪の場合、110万円以上かかることもあります。

塗料の種類による価格の違い

フッ素塗料の価格は、他の塗料と比較して高額です。主な塗料の種類別の価格と耐用年数は以下の通りです。

  • アクリル樹脂塗料: 1,000~1,800円 / 耐用年数3~8年
  • ウレタン樹脂塗料: 1,500~2,500円 / 耐用年数5~10年
  • シリコン樹脂塗料: 1,800~3,500円 / 耐用年数8~15年
  • フッ素樹脂塗料: 3,000~5,000円 / 耐用年数12~20年

フッ素塗料を選ぶメリット

フッ素塗料は耐用年数が長く、塗り替えの頻度が少ないため、長期間にわたって住み続ける住宅にはおすすめです。

施工費用は高額ですが、長い目で見ればライフサイクルコストが安くなる場合があります。

業者の選定と見積もりに注意する

フッ素塗料の施工を依頼する際は、技術や評判だけでなく、使用されるフッ素塗料のメーカーや商品名も確認しましょう。

施工価格に関しても、複数の業者から見積もりを依頼し、比較検討することが重要です。

フッ素塗料の施工価格は、耐用年数の長さや機能性を考慮して予算とのバランスを見極める必要があります。

信頼できる業者を選ぶことで質の高い施工が可能です。

また、安価な塗料が必ずしも高コスパとは限らないため、慎重に塗料選びを行いましょう。

5. おすすめのフッ素塗料製品

フッ素塗料は、耐久性が高く汚れに強いという特徴を備えています。ここでは、おすすめのフッ素塗料製品を紹介します。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR

期待耐用年数 約21~26年

★高耐侯 紫外線などの劣化要因に対して高い耐性を発揮し建物を長期間保護

★超低汚染 独自の無機成分配合技術により緻密な塗膜を形成。最高水準の“超”低汚染性を発揮

★防カビ・防藻 美観を損なう「カビ」「藻」の発生を抑え美観維持に貢献

★遮熱 特殊遮熱無機顔料の使用により優れた遮熱性を発揮


まとめ

フッ素塗料は耐久性や耐候性に優れ、長期的なコストメリットがあります。

ただし、高額な施工費用やツヤのある仕上がりのみなど、デメリットも存在します。

適切な製品やメーカーを選び、信頼できる業者に依頼することで、建物の美観を長期間にわたって維持することができます。

フッ素塗料の特徴を十分に理解し、自身の用途や予算に合わせた最適な選択をすることが重要です。


京都市地域密着で外壁塗装・屋根塗装の専門店として、地域の皆様のお役に立ちたいと思っております。
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